「おむつなし育児」は我が子がお腹の中にいる時から
やろう!と決めていたことの1つでした。
そのきっかけはこちら
そのため、本やネットからやり方を学び
産まれてきてからスタートしてみました。
その「おむつなし育児」をやってみたいけどどうなの?
おまるの準備はどうしたらいいの?など
おむつなし育児を始めるにあたり疑問に思ったこと
などをふまえながら「おむつなし育児」を始める時に
準備して良かったもの6選をご紹介します。
目次
「おむつなし育児」を始める時に準備して良かったもの6選
100円ショップのおまる
本でもネットでもおむつなし育児に必要なおまるを紹介しています。
ただ、そのおまるは少し高価なものが多いのです。
私が初めておむつなし育児に挑戦したいと思った時に疑問に思ったことは
果たして「高価なおまる」を買って
上手く出来るのか?
継続して続けていけるか?
ということ。
高価なおまるを最初に買ったがゆえに
「何が何でもこのおまるで成功させるぞ・・・」
と気持ちが高ぶってしまうと出来なかった時に自分自身も疲れるし
何より無理やりやらされる赤ちゃんが可哀想だと思ったのです。
なので、それなら気軽に始められる100円ショップのものからチャレンジして
上手くいくようだったら高価なおまるを買うことにしました。
その中で一番重視したのは「素材」と「大きさ」です。
高価なおまるの素材は「ホーロー」でできていました。
ホーローは匂いうつりがしずらく、汚れが落ちやすいという特徴があります。
赤ちゃんと言えども排泄物を処理することを考えると
この2点を兼ね揃えた「ホーロー」おまるは外せないと思います。
また、赤ちゃんが座る際に大事なのが「大きさ」です。
小さすぎると排泄物が上手くキャッチできなかったり
大きすぎると赤ちゃんのお尻が完全にすっぽり落ちてしまいます。
その「素材」と「大きさ」を兼ね揃えたおまるが
100円ショップ(ダイソー)で手に入ります。
それがこちら
「ホーローフタ付きボウル・18センチ」です。
(1個200円税抜き)
このボウルをおまるとして代用しました。
フタを開けるとこんな感じです。
実際に使うとおまるの縁が細くて
赤ちゃんが座る分には痛いかも・・・と思いこれを合わせて買いました。
「100円ショップのヘアーバンド」をおまるカバーに
おまるカバーとしてヘアーバンドを利用しました。
これも100円ショップダイソーで買いました。
組み合わせるとこんな感じです。
これで完成です!
実際に使ってみると、新生児の排泄物は柔いので
大も小もそのままトイレで流し捨て
ティッシュで軽く拭き取った後に
水洗いや洗剤で洗うと簡単にきれいになります。
でも、大をもっと手軽に洗えないかと考えた私は
これらを買いました。
100円ショップのポリエチレン手袋
この手袋をはめてから処理すると終わった後に
ぽいっと丸めて捨てるだけ。
手が汚れず衛生的です。
でも、このままでは嫌なので
アルコールジェルで手の消毒をしています。
手の消毒にはアルコールジェル
(この写真は100円ショップのものではありません)
このジェル1つがあれば便利です。
例えば、赤ちゃんが泣いて手を洗いにいく時間がない
という場合でもお世話グッツのカゴに入れて
赤ちゃんの近くに置いておけばそこからすぐに
サッと手を消毒した後、赤ちゃんのお世話をすることができます。
そして、赤ちゃんが大きい方をするときは
これがあると便利です。
100円ショップのペーパータオル
これもダイソーで購入しました。
完成形はこちらです。
ペーパータオル2枚を底に敷き詰めるだけです。
5〜6ヶ月頃になると離乳食が始まると思いますが
そのころの赤ちゃんの排泄物は次第に固くなっていきます。
その時からペーパータオルを設置しておけば
ベッチャリとおまるにつくことがないので
洗うのが簡単になりますよ。
私はおまるセットを2個用意し
1つはこのペーパータオルを引いたものを用意しておきます。
次第に、赤ちゃんが「うーん!うーん!」と
唸って大き方が出ることを教えてくれるようになります。
すると、私はこのペーパータオルを引いたおまるに座らせるようにしています。
最後におむつなし育児で使ってよかったものをご紹介!
組み合わせマット
写真のものは100円ショップのものではありませんが
白と茶色の組み合わせマットなら100円ショップで売っています。
これは、寝返りが始まり動く範囲が広がる時期から使うと
赤ちゃんがゴッツンしても安心なお部屋づくりができるアイテムですが
「おむつなし育児」としても最適なアイテムなんです。
これを床に敷いて入ればおまるで挑戦している時に
万一こぼれてしまった時もすぐにその部分だけをはいで洗うことができます。
また、ベランダなどに干していればすぐに乾くので便利です。
また、「おむつなし育児」の一環として
「おむつを履かない時間」を作る時も便利でした。
「おむつを履かない時間」では、暖かい季節なら裸のまま
もしくはタンクトップなど上半身だけ洋服を着せた状態を作ることです。
最初のうちは赤ちゃんはおむつをつけていない開放感で
排泄を何度も繰り返します。
私が経験した中で、最初の頃は
1回15分から始めてみたのですが
何と、その短時間で3回も排泄をしていました!
よっぽど赤ちゃんは開放感に溢れ気持ちよかったのだと思います(笑)
それでも、組み合わせマットだと
汚れた部分だけ切り取って簡単に洗えるので
何よりも私の気持ちも楽でした。
おむつを履かない時間を作ることは赤ちゃんにとって大切で
気持ちのいい感覚やおむつの外で排泄する体験ができます。
何より、おもらしをしてしまった時の不快感を赤ちゃんが体験できるので
「おまるでしよう」という知恵も赤ちゃん自身が持ってくれるようになります。
「おむつを履かない時間」を作ることは
「おむつなし育児」の進展に役立つのではないかと思います。
まとめ
①100円ショップの「ホーロー」ボウルをおまるに
②100円ショップヘアーバンドをおまるカバーに
③ポリエチレン手袋
④ペーパータオル
⑤アルコールジェル
⑥組み合わせマット
おむつなし育児を1から始める時には
100円ショップ(ダイソー)のボウルをおまるに代用すれば
手軽に始められますよ♬
ぜひお試しください!!